今日(1/29)の神戸新聞の記事
元小学校教諭 国学院大學教授 滝井 章 さん
「テストとどう向き合うか」
一部要約をピックアップしてシェアさせていただきます。
・テストは、本来子どもの学びを改善し、成長を助けるためにある。
追い詰めるためではない。
・点数は、子ども同士を比較・ランク分けしたりするために使う言わば管理のための道具である。
・90点のマイナス10点分を放置すれば、長い間に分からないところがふくらんでいく。60点でも、できないところをしっかりとフィードバックしてもらった子の方が将来はずっと明るい。
・つまずきをフィードバックしてあげて、解消できれば、成長を支える有効な道具となる。
60点であればマイナス40点分のフィードバックが大切なんですね。フィードバックにより、できたという達成感も大切だとありました。
「テストとどう向き合うか」でした。