鉄棒でさか上がりができるようになった。
うんていで最後までわたれるようになった。
子どもががんばってできるようになったことって、とても嬉しいですね!
でも、となりで遊んでる同い年のお友だちは、さらにその先を行ってる。
そんなときは、
『あの子はできるのに、うちの子はまだこんなもん。』
と感じて、逆に落ち込んだりしていませんか?
それと、子どもをほめられないで、
「もっとがんばれ、まだだよ」とハッパをかける。
ほめても、そのあと、
「さか上がり上手にできたね。
つぎは3回連続でやろうね」
とその先の目標をすぐにかかげる。
これって一見、もっと高みをめざしてるようおもえますが、心のかたすみでよその子とくらべて、「もっと〇〇ができるように」と声をかけてたりします。
一番大切なことは、我が子の1か月前、3か月、半年、1年前とくらべて、成長してるかどうかです。
我が子より体格が良くて、生まれるのが半年以上早い、お友だちとくらべても、「子どものため」にはなりませんね。
でも、比べたくなるきもち、とてもよく分かります。うちの子は2月生まれで小柄なほう。年令がちいさければ小さいほど母としてはつらいところなんです。
剣道のときなんかは同じチームの子どもたちの勝利を心から喜べないです。それは母親としては当然やと開き直っています(笑)≫≫≫。