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やる気を引き出す関わり方

【激励】コミュニケーションをはばむ12の型

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コミュニケーションをはばむ12の型
【激励・同情】です。

子どもが落ち込んでいたり、悲しんでいたりするとき、
どんなことばをかけていますか?

例えば、がんばって作っている泥だんごが、あと少しというところで割れちゃったとき。

子「あ、・・・」
親「もう一回作ればいいわよ」
 「そこまで上手に作れたね」
 「大丈夫、明日また作ろうね」
 「そこまでできれば、次はすぐよ」
 「次は失敗しないわよ」

子どもには、失敗にもめげずにがんばってほしい!
という親の思いが、同じ母親としてはひしひしと伝わってきますね。

子どもにしてみたら、
せっかくそこまで泥だんごできてたのに、あと少しというところで割れてしまって、

「かなしい」
「くやしい」
「せつない」
「おちこむ」
「イヤになる」

ですね。

そんな気持ちを受け止めてもらえたら、

「そう、かなしいんだよー」
「うん、くやしいんだー」
「分かってもらえた」
って安心できますね。

安心できてはじめて、

「次はがんばろう」

と思えるんです。

子どもが失敗して落ち込んでいるとき、気持ちを受け止めるには、
どんなふうに言葉を返せばよいかは、また別の記事で書いていきますね。

コミュニケーション12の型の、最後は
「ごまかし・そらす」です。

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