いつもありがとうございます。
思春期がラクになる!親子の会話アドバイザ 市川弘美です。
ほめているのに、効果がないと感じるとき、ありませんか?
ほめているのに、毎朝言わないと歯磨きをしない。
ほめているのに、食事の好き嫌いがなおらない。
これは、効果を求めてめているから、「効果がない」と感じるんですね。
歯みがきを毎日ちゃんと言わなくてもするように、ほめておく。
食事の好き嫌いがなおるように、ほめよう。
こんなふうに、何かの効果を期待してほめると、子どもが「期待値」までいかないと、効果を感じられなくなります。
子どものほうも、期待されていると敏感に感じ取り、ほめられても嬉しくないのかもしれませんね。
ほめるときは、効果を期待したり上手下手を見るのではなくて、「スゴイ!」「嬉しい!」と心から感じることを伝えましょう♪
「今日はちゃんと歯みがきして、エライね。」
「歯磨きしてサッパリしたね。これでママも安心。」
「嫌いなモノも全部食べてエライね。」
「全部食べてくれて嬉しい。作りがいがあるわ」
ママの気持ちを伝えると、子どもの心に届きます。