新学期はじまりましたね~。
春休みも終わって、4月中は行事はつづくものの、わたしたち母親はひとまず、ホッとひと息ですね。
子どもも新しい環境や、新しいクラスの先生やお友だち、嬉しいことも、そうじゃないこともあります。
な~んとなくキゲンが良くないのは、やっぱり嬉しくないことがあったんじゃないかなと、思います。
子どもが、イライラしたり、ガッカリしたりしていたら、
「しょうがないでしょ」
「そのうち慣れるわよ」
「がんばろうねー」
「落ち込んでても、何もはじまらないよ」
「そのうち慣れるわよ」
「がんばろうねー」
「落ち込んでても、何もはじまらないよ」
と声をかけたくなりますが、ここはひとつ、子どもの話をしっかり聞くことをおすすめします。
子どもは、マイナスな感情のときは、励まされたり説得されても、心に響かないし、むしろ反発するからです。疲れもとれないでしょう。
「イヤだったんだね」
「ガッカリだね」
などと共感する声掛けや、
「ガッカリだね」
などと共感する声掛けや、
「うん、うん、そっかぁー」
「へー そうなんだね~」
とあいづちを打ちながら、ただひたすら話を聞いてあげると、子どもは元気をとりもどして、「明日からがんばる」状態になりますよ。
家庭で子どものストレスを減らせて、エネルギーを貯められると、1年の始まりに良いスタートを切れて、わたしたちも安心ですね。