子どもが、「どうせ~~してくれない」と言ったら、それは「~~してほしい」ということ。
「どうせ、ボクの好きなもの作ってくれないよね」
「どうせ、ワタシの気持ち分かってくれてないし」
「どうせ、いいよ、って言ってくれないよね」
「どうせ、ボクにはやさしくしてくれないし」
これ、ぜーーんぶ、「してほしい」ことですね。
例えば、夫に何を言っても、「疲れてるから明日にして」と何日も続けて言われ続けたら、
「どうせ、あなた、私の話、聞いてくれないでしょ」
となりませんか。
これは、「話を聞いてほしい」ということですよね。
それと、話を聞いてもらえない、ってけっこう、さびしいものですよね。
だから、子どもが「どうせ~~してくれない」と言うときは、
「ボクの好きなものを作ってほしい」
「ワタシの気持ちを分かってほしい」
「いいよ、って言ってほしい」
「ボクに、やさしくしてほしい」
こんな子どもの切なる願いですね。
さびしくて、すねています。