連日の酷暑、とうとう夏休みに入りましたね!
そう、夏休みといえば、「読書感想文」。
頭をかかえているお母さんも多いと思いますが、読書感想文は、夏休みのマストアイテム。
まずは本選びから始まります。
高学年にもなると、本選びは子供に任せたいところ。
本屋さんには課題図書がズラリ~と並んでいて、あんなにたくさん本があるのだから、当然迷います。
もしも、子供が選んだ本が、少しむずかしそうな本だったら・・・。
「どうせ途中で止めるからダメ」と言いたい気持ちは、とてもよく分かります。
実際これまで、読まなかった本、使わなかったオモチャ、たくさんあったのですから。
でもね!せっかくの長ーーーーい夏休み。
時間をかけてでも、その難しい本を読み上げたら、母として嬉しくないですか?
子供はちょっと難しい本を手にして、「コレを読んでみたい」「この本の感想文を書きたい」と意欲満々。
「背伸び」しようとしているのです。
背伸びしようとしていることは、チャレンジしようとしていること。
背伸びをすることで、本当に高くジャンプできる可能性も大きいですね。
少なくとも、無理矢理引っ張られるジャンプよりは、グンと伸びる意味のあるジャンプになりますね。
ゼッタイ無理そうな本だったら考えものですが、ちょっと難しいんじゃない?くらいだったら、買ってみることをオススメします。
高学年くらいになると、その選んだ本が、少し難しいことくらいは、自分で分かっていると思います。
そこを、あえて背伸びしようとしているのだから、ぜひ応援したいじゃないですか。
そして、読み進めるたびにほめて、読み終えたら「難しい本を最後まで読んでスゴイ!ね!」とほめたたえ、さらに読書感想文まで完成させたら、ほめちぎってくださいね!(≧▽≦)
そうなることを信じて、子供の「背伸び」を応援しましょう♪
「これがいい!」と言われたら、しぶしぶ了解するのではなく、「いいよー!」と気持ちよく二つ返事で買ってあげると、子供の背伸びの意欲も高まります。
最後まで読まなかったらどうするかですか?
それは、買った本を最後まで読まなくて「積ん読」って、大人でもあることですよね♪