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やる気を引き出す関わり方

最高の夏休みにするために、遊びと勉強のメリハリをつけて、計画を具体的に!

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夏休みの計画は、

遊ぶときは遊ぶ!勉強するときは、勉強!

とメリハリをつけると良いですよ。

旅行に宿題を持って行くのもアリですが、気を付けたいのは、

「持って来たんだからやりなさいよ」と夜に声をかけたり、

「持って行ったのに、やらなかったでしょ。」

とあとで叱ったりしないこと。

知らない土地やおばあちゃんちへ行ったら、その土地でしか味わえない食べ物、空気、そして体験を思いっきり楽しみたいですね。

それから、宿題の計画は「具体的」に立てるのがオススメです。

我が家で小2のときから(今小6)、やっている夏休みの計画の立て方をご紹介しますね。

・「最後の1週間を、宿題ナシでぜんぶ遊ぶ」と決めて、夏休みの計画を立てていました。

・お盆休みや、一日かけてどこかへ遊びに行く日、そして旅行や帰省がある日は宿題はしません。

・遊びに行く予定(プールや遊園地)をすべて、カレンダーに書き込みます。

・漢字ドリル20ページあれば、1日2ページくらいと決めて、カレンダーに、「漢ド1・2」、「漢ド3・4」・・・・と書き込みます。

(計算ドリルも同じように)

・他にも、読書感想文や自由研究も、同じようにカレンダーに書き込みます。

「本を読む」、「感想文の下書き」、「感想文の清書」などです。1日でできるものもあれば、「本を読む」のように3~4日かけるものもありますね。

ポイントは「具体的に」ですね。

あなたの「ToDoリスト」のようなカンジで^^

「この週は、漢字ドリルをやる」だけでは、小学生にはピンと来ないからです。

実際にこれらをカレンダーに書き込んでいくと、「見える化」で、夏休みの予定と宿題の進捗が一目瞭然。

1週間ごとに進みぐあいをチェックして、調整をします。

計画どおりにいかなくても、見とおしがきくので、イライラもかなり減りますよ。

8月31日の夜に、「楽しかったー!」と親子でハグ&ハイタッチできる夏休みになると良いですね!

もう夏休みは始まっちゃいましたが、まだ1か月以上あるので、8月はぜひカレンダーを活用してみてくださいね。

ご参考になれば嬉しいです♪

次回は、「宿題がサクサク進む、声かけのコツとタイミング」です。


メモ関連記事

・計画を立てると、親にも子どもにもメリットがいっぱいあります。

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