この記事の続きです。
子どもが「ママ、見て~」と言って呼んだときのNGワード説教編
を今日はお伝えしますね。
・積み木がいつもより1段多く積み上げられたとき、
「こういうふうにすると、もっと高くできるのよ」
・大好きなぞうさんの絵が描けたとき、
「ぞうのはな、もうちょっと長いんじゃないのかな」
・服のボタンをひとつ留められたとき
「上から順番にしようね」
・ソックスがピンとはけて、
「もうちょっとまっすぐはけるでしょ」
子どもにしてみれば、うまくできたと思って、
見てもらいたくて張り切って「ママ、見て~~」って言ったのに、
上に書いてあることって、つまり
「認めてない」
ですよね。
「もっと上手になってほしい」
って下心も見えます。
認めてもらえないと、子どもはそこから先へは進みにくくなります。
つまり、
母親が「もっと上手になってほしい」と思って言っている声かけが、
実は逆効果なんです。
子どもができたところまでを、認めてあげて、
そこから先は見守っていきましょうね。
「ママ見て~」にひとこと、NGワード脅迫編はこちらを読んでくださいね。