コミュニケーション・ノートには、次のことを書きます。
２）そのときの行動やシチュエーション
３）振返りで気づいたこと
２）そのときの行動やシチュエーション
会話と一緒に、いつ、どこで、どんな様子で、何をしていたかを書くと、そのシーンがよりリアルに思い出せて、振り返りのときにとても役に立ちます。
会話と一緒に、いつ、どこで、どんな様子で、何をしていたかを書くと、そのシーンがよりリアルに思い出せて、振り返りのときにとても役に立ちます。
◎いつ
「これ、イヤだ！」(食事のときにお味噌汁のことを)
「これ、イヤだ」だけでは分かりませんが、どんなときに何がイヤなのか分かりますね。
◎どこで何をしていたか
「ママ～」
(朝食のあと、子どもは着替え中、私は洗面所で化粧中)
(朝食のあと、子どもは着替え中、私は洗面所で化粧中)
「ママ～」という呼びかけだけよりも、子どもとお母さんが別々の所にいて、それぞれ何をしていたか、がよく分かります。
◎どんな様子
「もぉーー」(足をバタバタさせて)
「はやくぅーー」(私の服のすそを引っ張って)
「わぁーーーん」(スーパーのお菓子売り場で、座り込んで泣き続けた)
言葉だけよりも、子どもの様子がリアルに思い浮かびますね。
