コミュニケーション・ノートを書くと、どんな良いことがあるのか、書く事のメリットについてお伝えしています。
『コミュニケーション・ノートの良さ⑤他の会話にも好影響』
『コミュニケーション・ノートの良さ⑤他の会話にも好影響』
ノートに書いたひとつの会話から、他の会話も良いパターンに変わっていきます。
一度メモした会話は、「意識」するようになります。
「意識」すると、確実に自分の行動が変わります。
子どもを寝かしつけるときに、寝るのに30分以上かかって、イライラして「もぉ早く寝なさい!」と怒ってしまった場面。
ノートに書いて振り返ると、
「遊び足りなくて、もっと遊びたかったのかな」
「甘えたかったんだ」
「子どもが読んで欲しい本を、喜んで読んであげよう」
と、子どもの気持ちに気づき、
次からの具体的なアクションも自然に出てきます。
お風呂に入ろうとしないときや、公園から帰ろうとしない場面で、ノートに書いた「気づき」が活かされるんです。
こうして、子どもの気持ちを思いやったり、子どもと一緒に遊ぶことで、親も子どもも、心が満たされていきます。
コミュニケーション・ノートは、ノートとペンさえあれば、すぐに始められます。
気になる、書ける会話だけをメモすればいいので、むりのない範囲で実践できますね。
夜、一日を思い起こして自己嫌悪になる時間を、ノートを振り返ってより良いコミュニケーションにしていく有意義な時間に変えましょう!
次の日には、メモした会話パターン、きっと何かしら変化してますよ。