上の子と遊んでいると下の子が泣きだす。
下の子のオムツを替えていると、上の子がお茶をひっくり返す。
上の子の相手もしてやりたいし、下の子もハイハイしてるから目が離せない。
どちらも関わりが中途半端になってしまうけど、どうすれば。。。
そんなときは、どちらかと「2人っきりになれる瞬間」がチャンスです。
2人っきりといっても、おうちの中だけじゃなくて、サークルや広場へ出かけたときも同じですね。
上の子と2人になれるのは、下の子がお昼寝のとき。
一緒に遊んだり、絵本を読んであげたり、一緒におやつを作ったりできますね。
時間的な長さよりも、密度の濃さを重視するといいと思います。
1日にたとえ20分、10分でも、ママを独占できて一緒に何かを楽しむ、そんな時間があるだけで、のちのち「ママ毎日遊んでくれた」と心温まる思い出になりますよ。
下の子と2人になれるのは、上の子が幼稚園に行っていればそのあいだ。
まだなら、パパと遊んでるときや、誰か預かってくれる人が身近にいれば、そのときですね。
ハイハイすれば、一緒にハイハイするとか。
手遊びや歌を歌ったりすると、それだけで赤ちゃんは、あの笑顔を見せてくれますね。
こちらも、用事しながらの1時間よりも、ベッタリの20分のほうが、子どもにとって満足度が高いんですよ。
夫と話すとき、夫がスマホを見ながらフンフンとうなずいても、「聞いてないじゃん!」と不満や怒りが。たとえ15分でもあなたの方を向いて話を聞いてくれると、満足して大切にしてもらってると幸せを感じませんか?(感じないかな(笑))