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学校に行きたくない「ママ決めて」と言われた時、子どもに決めさせる会話のコツ

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いつもありがとうございます。

思春期がラクになる!親子の会話アドバイザー 市川弘美です。
 
『学校に行きたくない「ママ決めて」と言われた時、子どもに決めさせる会話のコツ』
 
「自分で決めなさい」と言われなくても、子どもが自分で考えて決める会話のコツをお伝えしますね。
 
 
学校の行きしぶり、朝から行きたくないと言われると、なんとも複雑な心境になります。
 
子どもがなかなか動かないと、ついアレコレと声をかけたくなりますね。
 
「どうするのー」
「行かなきゃダメでしょ」
「ま、あまりムリしなくてもいいけど」
「帰ったら、ドーナツ食べようか」
 
ムリしなくてもいいけど、やっぱり行ってほしい。
親のほうも戸惑っているんですね。
 
それで、こんな会話が始まります。
 
母 「どうするの」
 
 「 ママ 決めて 」
 
母 「自分で決めなさい」 or 「そりゃー 行ったほうがいいに決まってるでしょ」
 
子 「えー・・・でも~」
 
 
ママ決めてよと言われると、何か答えなくちゃいけないと思ってしまいますよね。
 
でも、ほんねの本音は「学校へ行ってほしい」。
サブ本音は、「自分で決めてほしい」。(年齢にもよりますが)
 
自分で決めてほしいので、ママは答えを示さないで、ママ自身の戸惑いを素直に表現します。
 
子 「 ママ 決めて 」
 
母 「そぉねー ママの気持ちは行ってほしいけど、行きたくないと言ってるのを、むりやり行かせるわけにもいかないし。 んーーこまった・・・」
 
困ったときは、その思いや親の考えを、子どもに伝えてみましょう。
 
 「自分で決めなさい」ということばも、言われて決めるなら、本当の自主性は育ちません。
 
思いを伝えたら、あとは子どもの勇気ある決断を待ちましょうね♪
 
 
 
 
 
 
 
 

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