夫に言われた一言。
「いつまでもガソリン入れないから、今日入れてくるよ」
わたし、この一言になぜか過剰に反応したんです。だって、
ガソリン入れなきゃと思って、入れないままにしてたのって、
1日。
1日入れなかったことを、いつまでも入れない
とか言われて、
「いつまでも、じゃないけど」
って違和感と不快感とが、ごちゃまぜになって、あまりいい気分じゃなかった。
で、あったあった、子どもにもこんなこと言ってるっていうのが。
「いつまでも宿題しないと、すぐ時間がすぎるでしょ。」
「いつまでもお風呂入らないと、寝るのが遅くなるでしょ。」
「いつまでもテレビ見てたら、目が悪くなるでしょ。」
「いつまでもマンガ読んでないで、本を読んだら。」
これ、ぜんぶ「いつまでも」じゃなくて、数分から数十分かな。
本当に言いたいことは、
『宿題する時間がなくなるかな、って心配してる』
『寝るのが遅くなると、寝不足になるのが心配』
『テレビを長い時間見てると、目が悪くなるのが心配』
『マンガじゃなくて本も読んでほしいなー』
ていう、ママの思いや価値観ですよね。
(心配事が多いですね)
押し付けられると人間、抵抗したくなるもので、
じゃあ押し付けがましくない言い方ってどんなの?
長くなるので、それは次回に。
子どものことが心配だけど、押し付けがましい言い方だと、親の本当の思いや価値観って、伝わりませんね。子どもは気分が良くないし、何より押し付けられたものには、反発します。
素直に受け入れられる言い方ってありますよね。
それは、「素直な気持ちを表す」ことです。
あなたの価値観や思いを、子どもに受け取ってもらえるような、素直な会話が必ず見つかります。
【ベストコミュニケーション・ノート グループセッション】
日時:3月11日(水) 10時~12時
参加費:3,000 円
持ち物:会話を書いたノート(なくてもOKです)
グループセッションのいいところは、他の人の話がとても参考になるところ。
こんなとき、どんなふうに言えばいいのかな?
と迷っている方、あなたの中に答えはありますよね。それが必ず見つかりますよ。
ご参加お待ちしていますね。