「何才まで甘えさせればいいですか?」
「何才くらいまで、着替えるの手伝ってあげればいいですか?」
「子どもが言わなくなるまで」
がベストですね。
たとえば、
もう一人でできる年令なのに、「ママやって」。
昨日は一人でできたのに、「ママ一緒に行って」。
着替えやクツの脱ぎ着、おトイレやお風呂場までの移動まで、子どもは「ママ、ママ」ですよね。
実際あと追いされる時期は、息子が寝付くと、ホッとしたものです。
こんなことばがありますよね。
「たっぷり甘えた後に、自立する。」
本当にそうでしょうか。
甘えと自立は順番ではなくて、共存しているものです。
甘えられて、もたれるところ=基地があって、安心していられる。それで、地に足がついて根をしっかりはれるから、上に太くて強い幹を伸ばすことができる。
そう感じています。
子どもの自立心を育てる土台のひとつは、「安心感」です。
安心感の根を張るには、わたしたち親はどんな関わり方ができるのか、こちらの講座で詳しく具体的にお伝えしています。