子どもが忘れ物をしたときの、親子バトルです。
朝、水筒にお茶をいっぱい入れたあと、いつもは玄関に置いています。
今日は、うっかりして、キッチンのカウンターに、置いたままにしてしまいました。
子どもが帰ってきて、すぐ言いました。
子「ママ、きょう水筒忘れた、玄関においといてよ」
母「自分で気づけばいいでしょ」
子「ママが玄関においてくれなかったからだ」
母「ママのせいにしないで」
子「だって、ママが置かないからや!」
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母「もぉ、いい加減にしなさい!」
母「自分で気づけばいいでしょ」
子「ママが玄関においてくれなかったからだ」
母「ママのせいにしないで」
子「だって、ママが置かないからや!」
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母「もぉ、いい加減にしなさい!」
こんなとき、親として思うんです。
・人のせいにしないでほしい。
・わたし(母親)に頼らないでほしい。
・忘れ物は、自分でチェックしてほしい。
ただ、誰のせいでもないのに、「ママのせい」×「自分で気がついて」、で議論してますよね。
子「ママ、きょう、水筒忘れた、玄関に置いといてよ」
母「あ、ゴメン」
母「あ、ゴメン」
こんなふうに素直にあやまると、バトルにはなりませんよね。
あやまることは、へりくだることじゃないし、親と子に上も下もないですしね。
夫婦の会話でも同じパターンってあるんですよ。
「あなたのせい」×「うるさい」、で言い合いしてるんです。