せっかく子どもの好きな食事を作ったのに、あまり嬉しそうじゃない、ときにはモンクも出る。
これってどうしてだろう。。。と落ち込むのと同時に、ワケ分からないしーとか、モンクばっかり言って!と内心腹立たしくおもったことはありませんか?
子どもの好きな食事を作ったときの会話を振り返ってみましょう。
子「はーい」 (マンガを読みつづけている)
母「ハンバーグよ、タロウ好きでしょ。」
子「えー 今日もハンバーグ? もう、あきた」
母「なんでよ、 タロウが好きだから作ったのに」
子「同じものばっかり。。。」
母「いらないなら、食べなくていいわよ」
子「いらないって、言ってないし」
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母「もうすぐできるよ」
子「今日は何?」
母「ハンバーグよ」
子「やったー」
上段は、「好きなモノだから作ったよ」と母親のほうから子どもへ伝えています。
下段は、「今日は何?」と子どもから聞いて、それに母親が答えていますね。
聞くということは、興味や関心があるということ。
好きなモノだといいな、という期待もありますね。
うまくいくパターンのコツは、
「子どもから聞かれたら、聞かれたことだけ答える」
こと。とてもシンプルです。
決して子どものキゲンをとってはいません。
聞かれたことだけでいいので、考えなくてもいいしラクチンですよ。
ラクチンなうえに子どもが喜んで食べてくれたら、言うことありませんね。
食事がもっと美味しく楽しくなります。
なぜか分からないけど子どもが不満を言う、それをちょっとしたコツで、あなたもうまくいくパターンに変えてみませんか?≫≫≫
それにしても、こんなにうまくいくかなぁ、と半信半疑のかたへ。
そうです、こんなにうまくいかないときもあります!
こんなにうまくいかないときの関わり方は次回にお伝えしますね。
こちらでも、子どもの叱り方・関わり方をマンツーマンでアドバイスさせていただきます。