昨日テレビで「となりの人間国宝」(関西テレビ)を見ていたら、助産師さんが出ておられました。
40年助産師さんをされてて、なんと4000人の赤ちゃんをとりあげられたそうです。
それでこの方が、出産のときに大切にされていることは、妊婦さんの
「すべてのワガママを受け入れる」
ことだそうです。
「こうしてほしい、あーしてほしい、しんどい!ってお産のときに言うでしょ、それを全部聞いてあげるの。すると自分をさらけ出せるでしょ。そしたら関係が良くなるからね。」
ともおっしゃってました!
仕事だからとか経験があるからとか、そういうのじゃなくて、
これこそ、人間の愛!だと思いましたね。
母と子も、同じことが言えるんです!
「ワガママ」というと、誤解されるかもしれないけど、
「つかれた~ お茶ちょーだ~い」
て子どもがしんどそうにしてたら、
「そのくらいで疲れるなんて!」
とか言わないで「疲れたね~」てねぎらってあげよう。
うちで弱音をはけるから、外でがんばれるんだよね。
とテレビを見ててちょっぴり反省したのでした。
甘えるのは、自分をさらけ出すのは、こちらを信頼してくれてるということ。
やっぱり甘え・甘えらえる関係って、信頼関係があってこそなんですね。