いつもありがとうございます。
思春期がラクになる!親子の会話アドバイザー 市川弘美です。
子どものやる気は、ママの声かけひとつで変わってきます。
わたしたちは、カンペキは求めていないけど、知らず知らずのうちに、子どもに期待してしまいます。
「歯みがきをしなさい」
と言ったらやったけれど、30秒もたたないうちに終わったので、
「もっとちゃんと、みがかないとダメでしょ」。
「宿題をしなさい」
と言ったらやったはいいけれど、計算ドリルの半分が終わって子どもが手を止めたのを見て、
「まだ半分しかできていないでしょ」
どうしても、できていないことが気になって言っちゃいますね。
かつて、私もよくやってました。
子どもからすると、こんな状況です。
やらないと怒られて、やっても叱られる。
これだと次からやる気は、おきませんよね(><;)
やっぱり、「できているところ」にフォーカスしましょう~。
「歯みがきしたんだね。なんか30秒くらいで終わったように見えたけど、奥も裏側も汚れはのこっていないかな。」
「ドリル半分終わったんだね^^」
子どもにできているところをフィードバックしてあげると、認められて「嬉しい」という感情がわいて、次へのやる気がおきてきますよ♪
それと、言われることで、自分のできたことを確認できる意味合いもあるので、次は何しようーと自ら考えるキッカケにもなるんです。