日々、息子から学びを得ている市川です^^
息子いわく、
「M先生てさー「最高学年だから」とか言わないよ。
幼稚園のときは、年長さんになったら、もう年中までとはちがうから。
1年になったら、もう幼稚園じゃないんだから。
3年になったら、もう低学年じゃないんだから、とかいって。
ウゼーよ、ほんまに!」。
毎年学年が上がるたびに、「もう〇〇じゃないんだから・・・」と言われてきたのかな?
大人って、子どもに本人ではない「〇〇らしさ」を求めてしまうのは、なぜなんでしょうか。
それに、最高学年、年長さんらしく、ってどういう意味なんでしょうね。
6年だから、5年以下のお手本いならなくちゃいけない、とか、
年長さんだから、もうすぐ1年生になるんだから、自分のことはちゃんと自分でできなくちゃいけない。とか。
そういうのは、大人が決めた「世の中スタンダード」みたいなもの。
子どもにしてみたら、イイ迷惑なのかも。つまりウザイ!ということ。
周りと比べたり、〇才になったら、このくらいできたほうがいい。
思い込みに過ぎないんだろうなーって思います。
子どもは、大人のそういうカッテな部分を敏感に感じ取っていますね。
わたしも、ときどき「6年生でしょ」とつい、声をかけたりします。。。
集団生活の中では「6年らしく」が必要なときもあるだろうから、家庭では子どものありのままを受け入れてやらねばと。
「その子らしい」のが一番!と、反省とともに改めて感じました。