コミュニケーションをはばむ12の型の
【質問・訊問】です。
子どもに何か起こったときって、
私たち親はよく質問をしているんです。
子「学校の帰りにこけちゃったーーー(泣)」
親「あらあら、大丈夫?」
「何してたの?」
「どこで?」
「どうして?」
「何かにつまずいたの?」
親は心配だからいろいろ聞きたいですよね。
いつ・どこで・なぜ・何があったのか、やっぱり知りたいわけです。
親が知りたいことを一方的に聞いていたら、
子どもは、泣くほど痛い気持ちを分かってもらえず、
○泣きたいほどの痛くてつらい気持ち
○分かってもらえないつらさ
○モヤモヤ
を小さな胸にかかえたままになってしまうんです。
子どもがつらくて泣いているときは、
ただただ共感して子どもの話を聞いてあげましょうね。