朝の気分や気持ちは、その日1日を決める、
と言われています。
つまり、朝、気分が爽快なら、
その日1日ず~っと爽やか~に
過ごせるわけですね。
朝食のときは、どんなコミュニケーションをとっていますか?
食事ができて、
子どもが座ったまんま、ボーっとしていたら、
まだ次にもやることあるんだからと、
焦ってしまいます。そして、
「早く食べなさい」
「何してるの」
「時間ないよ」
とたて続けに声をかけたりして。。。
でも、相手は自分の思うようには、動きません。
相手の思うように、動いています。
子どもが朝、ちょっと元気ないなと思ったら、
ほんの少し数分だけ様子をみてはどうでしょう。
多分、1分か2分程度ですよね。
疲れているのかもしれません。
眠たいのかもしれないですね。
幼稚園で苦手なことが待ち受けてるのかも。
ただ、食欲がないだけなのかな。
ちょっとだけ止まって、想像力をはたらかせて、
子どもの気持ちを、思いやってみましょうね。
朝のほんの数分の余裕が、子どもの心を豊かに育てます。