コミュニケーション・ノートを実践して、私の子育てがどんなふうに変わったか、ノートに書いた会話例でお伝えします。
【習い事休みたい】
子「もう、今日、体操休みたい!」(ブスッとして)
私「え、来週、級テストだし」
(ちょっと戸惑い、来週テストあるのに休むの?)
(ちょっと戸惑い、来週テストあるのに休むの?)
↓
子「ねぇ、今日、体操休んでいい?」(学校から帰ると開口一番)
私「そっか、今日は休みたいのか。」
子「休んでもいいでしょ?」(ちょっと迫っくる感じ)
私「今日は体操行くのイヤなんだね。」
子「そう! でも、仕方ないから行くよ!」(プンとあっちを向く)
上の会話は私の考えを押し付けています。習い事に行ったとしても、イヤイヤ行ってるので、伸びないです。
下の会話のように、話を共感しながら聞き続けると、言われてやるのではなく、子どもが自分で考えて、自分で決めて行動し、やる気を出して頑張るようになりました。
次回は、「消しゴムがない」と子どもが言いだしたときの例をお伝えしますね。