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伸ばすほめ方・伝わる叱り方

お箸がうまく持てないときの、効果的なしつけのしかた

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スプーン・フォークを卒業して、お箸にかわる3~4才。

幼稚園・保育園での給食やお弁当もお箸になりますよね。

(うちの息子の幼稚園では、年長さんから「お箸のみ」でした。)

始めからはムリと分かっていても、そろそろ・・・と親が思う時期や、園の先生から「練習してくださいね」とやさしく言われると、つい焦ってしまうことってありませんか?

「お箸、ちゃんと持ちなさい」
「練習しようね」
「そうじゃなくて、こうでしょぅ」

と食事中に「特訓」すると、結局お箸の持ち方は身につかないし、食事も楽しくなくなります。

「できたら、ほめる」
なんてことばが、頭をいったりきたりすると、少しでもきれいに持てる瞬間を「作り出そう」と、ムキになったりもしますよね。

「できたら、ほめる」
よりも
「今できているところを、認める」
ことが、子どもを伸ばす近道なんです。

スプーンで、こぼれないように食事ができてるときに、
「スプーンでこぼれないで、食べれたね」
と認めると、子どもは、
「つぎは、おはし、がんばろう」
と思うんです。

子どもが自ら思ったことは、やる気を出して行動にもうつしますよ。

ムキになると表情がこわばるけど、
認めるときは「笑顔」ですよね。

しつけは、できていないときに、それを正すよりも、
「今できていること」を認めると、効果的です。

心と心が通い合うコミュニケーション講座では、
あなたが子どもにしつけたいことを、タイミング良く、効果的にしつけるコミュニケーションを、学んで身につけることができます。

『認めるだけで子どもは育つ』
『主婦も認められるとやる気UPするよ』
もぜひ参考にしてくださいね。

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