1つ叱ったら、10個良いところを伝える。
これは、私がふだん心がけていること。。。
ではなくて、今思い出してこの記事を書いてるんですが、コミュニケーションの師に教えられたことです。
子どもに、1つ何か「これはダメよ」と言ったら、10個「ここは好きだわ」と良いことを伝えますね。
と怒ってしまったら、10個良いところを伝えます。
「歯みがきできたね」
「ゴミ出ししてくれてありがとう」
「いってらっしゃ~い 気を付けてねー」
「おかえり! 寒かったね、おつかれさま」
「宿題終わったね」
「今日は持ち物ぜんぶ持って行ったんだね」
「夜のうちに明日の用意してたら、朝がラクだね」
「ごはんぜんぶ食べたねー 作りがいがあって嬉しいわ~」
「今日も元気でいてくれて、ありがとう!」
(最後が「ね」ばっかりになっちゃったね(^ ^;))
こんなん、当たり前のことやん!と思われた方もいると思います。
「スゴイ!」ことを「ほめ」なくても、こんなふうに当たり前のことを当たり前にできた時に認めたり、ありがとうを伝えることで、十分なんです。
子どもをいつもよりちょっと多めに観察してみて、声をかけてあげてくださいね。
それだけで、子どもは「ママが見ててくれてる」と安心感で心が満たされますよ。
安心感は、やる気や自立心の土台を子どもの心に育てます。