ビシバシ!と厳しくなるのではなくて、それとは反対に「甘え」させてみましょう。
やる気がないのは、エネルギー不足。
ママは子どもの充電器なので、充電するには「甘え」が必要なわけです。
「うちの子、けっこう甘えてると思うんやけどなー」と感じていたら、次の事をチェックしてみてくださいね。
子「ママ~」
母「ゴメン、あとで」
子「おなかすいた」
母「そのへんに、なんかあるでしょ」
こんなふうに、応えていませんか?
当たり前ですよね、もぉ子どもが自分でできて当然のことだから。
2才や3才だったら分かるけど、小学校に入れば1人でおやつ見つけられるし、手伝わなきゃいけないことも、そんなにないですね。
ここで思い出してもらいたいのが「甘える」こと。
「自分ができることを人にやってもらう」ことが「甘え」です。
だとすると、
子「ママ~」
母「はーい、なぁに?」と子どものところへ行って話を聞く。
子「おなかすいた」
母「おやつ、みかんとクッキーとあるけど、どっちにする?」
子「クッキーがいい」
母「クッキーね、紅茶いれよう♪」
なんかメンドクサ!というかんじだけど、難しくはないと思うんです。
「甘えさせる」というカンタンなことで、子どもの心が満たされて、充電されて、やる気や自立につながっていきます。
子どもによって甘え方はそれぞれ。うちの場合はどう?というかたは、こちらで質問にお答えしています。良かったらのぞいてみてくださいね。