「コレ買って、ママ」と子どもにお願いされたら、ためらわないで、気持ちよく買ってあげられるといいですね≫≫≫。もちろん金額によりますよ。
「コレを買ってほしい」と言われ、物理的な金銭的な要求に応えることは、甘やかしになるんでしょうか?
とモノをせがまれたら、ママは、
「ほんとうに、いるの?」
「本買うんだったら、ちゃんと読もうね」
「前も同じような買ったのがあるでしょ」
「買って本当にコレで遊ぶの?」
「コレよりコッチのほうがためになるんじゃない?」
おカネを使うときは、いろんな思いが頭をよぎり、行ったり来たりします。
「ちゃんと使ってね」
「歯みがきちゃんとしようね」
「好き嫌いなく食べるのよ」
「明日のスイミングは休まないのよ」
な~んてときには、親のしてほしいことと買ってあげることを、交換したりも(;^_^A
でもよーく考えてみると、これでは子どものためじゃなくて、親のわずらわしさをなくすために、買っているようなもの。
子どもの言ったことを、言ったとおりに、「いいよ~^ ^」と無条件でコレを買うことは、甘やかしにはなりません。
経済的な考え方はおうちによってちがうので、実際にソレを買うかどうかは別ですけどね。
同じ「買う」という結果なら、なにも交換なしに買ってあげたらお互いに気持ちよく、子どもも心から喜べて満たされますよね。
それにしても、出かけるたんびに「コレ買って・アレがほしい」というムスコに、「いいよ~^ ^」といつも手ばなしで言えるほど、わたしも心が広くなくて、めんどうくさくなってきました。
そして、じゃぁこのさい、毎月決まった金額をわたして、本人にやりくりさせてはどうか!とお小遣いにしたんです。
あなたのおうちでは、お小遣い、どうしてますか?