子どもの宿題、手洗いうがい、歯みがき・・・
ちゃんとしてると思うけど、確認したくなって例えばこんな会話になるのは、なぜでしょう。
母「宿題やった?」
子「うん、やったよ」
母「本当にやったの?」
子「やったよー!」
子「うん、やったよ」
母「本当にやったの?」
子「やったよー!」
上の会話を、わたしたちが「本当にやったの?」と言われた場合に置きかえてみますね。
夫に郵便小包を出してほしいと頼まれて出したあと、
夫「小包出してくれた?」
私「うん、出したよ」
夫「本当に出した?」
私「出したよ!」
私「うん、出したよ」
夫「本当に出した?」
私「出したよ!」
これって、ちょっと疑われた気がするし、わたしなら、信用されてないなと感じてカチンと来るかも~ですね。
もしもこの調子で子どもに
「本当にやったの?」
て毎日のように聞けば、子どものほうも、「ママ信じてくれない」と感じてイヤな思いをしているんじゃないでしょうか。
母「宿題やったの?」
子「やったよ」
母「そう、やったのね」
子「うん!」
子「やったよ」
母「そう、やったのね」
子「うん!」
ママに分かってもらえると、子どもは安心して、ますますやる気がアップするでしょう。次の宿題もスムーズに行くかもしれませんね♪