こんにちは!甘やかさないで優しいママになる!専門家
親子の会話アドバイザー 市川弘美です。
『あなたが「話す理由」はなんですか?』
それは、「聞いてほしいから」ではないでしょうか。
聞いてほしいから話す。とってもシンプルですね♪
子どももいっしょですよね。
大好きなママに、聞いてほしいから、話します。
体育の時間に跳び箱をして面白かったこと
音楽の時間に、リコーダーがうまく吹けなかったこと
給食でジャンケンをして、お代わりをもらえたこと
先生に叱られたことは話しません(うちの息子はf^_^;)
この場合は、あとから電話がかかってくるので、バレちゃいます。
たわいもない話、コレを聞いてほしいから話すんですよね。
そして、子どものそんなどうでもいい話を聞くのって、とっても楽しいですよ(^^)v
本音がポロリ。
こちらを真っすぐ向いて話す瞳は、輝いています。
体育の時間がどんなようすだったのか、よく分かります。
子どもがその時に何を考えていたのか、見えてきます。
ジャンケンに勝って喜ぶようすが、目にうかびますね。
それから、たわいもない日常の話を聞いてもらっているこどもは、いざ!という時に親に相談できます。
聞いてくれない人に、相談ごとや悩みを打ち明けることなんてできませんよね。
子どもが幼いころから、日々のたわいもない会話を大切にして、子どもの話を聞くこと。
これが、子どもの心の土台をつくり、親子の信頼関係もきずいていきます。
子どもとの笑える楽しい会話が、親子の絆を強くします。