お盆には、ご先祖さまや恩師のお墓参りへ行かれたかたも、多いと思います。
私は遠方なので(と言っても日本国内ですが)、帰省のタイミングに時間をつくって、お参りをします。
お墓参りに行くと何が良いかというと、
気持ちが落ち着く・スッキリする・さっぱりする。
お墓参り独特のスッキリ感があります。
自分もそうだということは、一緒に来ている夫や子供もそうだということ。
故人にはせる思いは、それぞれちがいますが、何だかスッキリという感覚は同じなんじゃないかな。
家族全員、同じ気持ちで、落ち着いた時間を過ごせるのは、貴重なひと時ですね。
夫の実家は、長野県佐久市。
今年の5月に義母の三回忌のときにお参りしてきました。
私の実家は、岡山県倉敷市。
こちらは、年2回くらい帰省した時、着いた翌朝にお参りします。このお盆に行ってきました。
※実家のお墓から見える景色:倉敷市
お墓では、義父母、父や祖父母に色々と報告をしたり、思いをはせたり、時には会話を楽しんだり(?笑)。
ふだん、遺影に手を合わせるのとは、またちがった情感が湧いてきます。
眠っているお墓の前で故人をしのぶ機会があるのは、幸せなことですね。