昨日の記事の続きです。
子どもが自分でできることを「やって」と言ってきたときに、
ママは迷いますね。
「もう自分でできるんだから、
またやってあげたら、甘やかすことになるのでは。」
「いつまでも、やってと言ってきたらどうしよう。」
と少々不安になりながら。
それをしてあげることは、
甘やかしではなくて、甘えさせているだけ。
甘やかしだと思って親がしてあげないと、
子どもは、甘える、という経験ができなくなります。
親に甘えられなくなるんです。
甘えられないことがたまってくると、たまってあふれる時期が
「思春期」が多いと言われています。
この「甘え」に十分に応えてもらえることで、
子どもは「心の貯金」をするんです。
安心・安全
信頼
勇気
やる気
元気
エネルギー
愛
自信
・・・・・・
貯金がたっぷりあると、
少しくらい減ってもへっちゃら・・・ですよね (笑)
関西版「親業」
人間関係講座
インストラクター 市川弘美