幼稚園・保育園に入ると、同年代の子どもたちと集団生活をするようになり、ことばや遊びなどいろいろなことを吸収してきますね。
遊びの幅が広がったり、お楽しみが増えたりすることは、喜ばしいことだけど、困るのは、「きたないことば」。
それ、どこでおぼえたの?ってことばづかいですね。
「バーーカ」
「アホか」
「おまえ、なにやっとん」
「~~やれ!」
なぜ、お母さんに向かって、そんなことばを言うんでしょう。
理由はシンプルです。
子どもが、そのことばを言われてるからです。
人は、自分のコップに入ってあふれたものが、外に出てるものですよね。
じゃぁ、そのコップを「きたないことば」より、たくさんの違うもので満たしてあげれば、あふれるものが変わってきます。
「違うもの」は、何がいいでしょうか。
もちろんプラスの声かけで、認めたり、ありがとう、それに「笑顔」ですよね。
認めるのは、「いちいち」声をかけると、コップにたくさん入りますよ。
どんなタイミングで、何をどう言えばいいか、
具体的な声かけは、心と心が通い合う親子のコミュニケーション講座でも、お伝えしています。
講座のワークで、子どもへのプラスのメッセージもたくさん作ります。
おうちですぐに使えるメッセージですので、そのまま子どもとのコミュニケーションで実践できますよ。