『心と心が通い合うコミュニケーション講座をうけて、
自分の子育てがどう変わったか④自他分離、自分との境界線』
自分の子育てがどう変わったか④自他分離、自分との境界線』
子どもの気持ちを理解することは、子どもを客観的に見ることです。
子どもの「イヤ」は、子どものものです。それは、子どもに起きていることであって、自分の「イヤ」とはまた別個のものなんです。
◆幼稚園に行きたくないのは、子ども。
◆習い事を休みたいのは、子ども。
◆縄とびができなくて悔しいのは、子ども。
「がんばってやりなさい」と励ますことではなくて、
行きたくない、休みたい、悔しい、「子どもの気持ち」に共感することが、子どもの考える力を伸ばし、自立心を育むことだと分かりました。
「それは子どもの問題」と冷たく突き放すわけではありません。
イヤだという子どもの気持ちに共感しながら、信じて待つように、見守っていられるようになりました。
心と心が通い合うコミュニケーション講座を受けて、自分の子育てがどんなふうに変わったか、についてお伝えしました。
④自他分離、子どもとの境界線
次回からは、
「自分がどう変わったか①夫婦関係」
「自分がどう変わったか②話を聞く」
をお伝えしていきますね。