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おこづかい「足りないから200円ちょうだい」と言われたときの過保護じゃない対応

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いつもありがとうございます。

思春期がラクになる!親子の会話アドバイザー 市川弘美です。
 
『おこづかい「足りないから200円ちょうだい」と言われたときの過保護じゃない対応』
 
おこづかい制にして、子どもがまずブチ当たるのが、
 
「予算内でおさめる」ということ。
 
人生ではじめてお金を自分の好きに使えるようになって、嬉しくっていろいろ買っちゃいます。
足りなくもなります。
 
子「ママ、コレ買いたくて、おこづかい足りないから、200円ちょーだい」とくるわけですね。
 
 
こんなとき、わたしが考える過保護じゃない対応は、
 
子「足りないから200円ちょうだい」
 
母「どうぞ」
と200円をわたす。のみ。
 
 
 
過保護や過干渉になってしまいがちな対応は、
 
子「足りないから200円ちょうだい」
 
母1「えーー!なんで?おこづかいだから大切に使わないとダメでしょ。」
と説教をはじめ、子どもにさとす。
 
母2「どうして? いいけど、何に使ったの?」
自由に使えるはずのおこづかいの使いみちを、干渉したりも。
 
母3「200円でいいの?もぉちょっといるんじゃない?追加は1回までよ、後から言ってもダメよ」
先回りをしているパターンですね^^
 
母5「おこづかいは1か月500円の約束でしょ、ダメ!」
こちらが一番多いんじゃないかな。
 
どうでしょうか。
あ、わたし〇番だ~。というかたもいっしゃるかもしれませんね。
 
 
子どもは子どもなりに大切に使っていて、決してムダづかいをしてやるぞ~と思いながら使ってはいないでしょう。
 
子どものほうも、「足りないからちょうだい」と言い出すまでに、けっこう考えたり、勇気がいるんじゃないかなと、わたしは思うんです。
 
・買いたいモノをあきらめない
・「足せば買える」ことが分かるのも智恵
こんなふうにも、考えられますね。
 
 
欲しくなったらあとさき考えずに買ってしまうのが子ども。
主婦を何十年もやってても、予算からはみ出してしまうことがあるのが、人間というもの(笑)
 
なにごとも、最初から失敗ゼロというのは、むずかしいでしょう。
 
わたしたち母親は子どもの失敗を受け止めて、子ども自身には200円でおべんきょうしてもらいましょう♪
 
 
2/7(火)『「子どもが欲しいモノのために貯めて、お金を楽しく使うようになる」過保護にならないおこづかいの与え方』 お茶会

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