こんばんは。
10才までの親子の会話アドバイザー 市川弘美です。
「甘えさせ」と「甘やかし」の境界線は、
・子どもの言うことに、言うことだけを聞いてあげるのは、甘えさせ。
・子どもの言うことに、それ以上や先回りをして聞いてあげるのは、甘やかし。
そのまんま!か、それ以上か、で分かれると思います。
前者の甘えさせは、回数が多くなったとしても、変わらず「甘えさせ」です^^。
後者の甘やかしは、こんな風に先回りをしたり条件を付けたりします。
・子どものキゲンが良くなるから、やってあげる。
・「このあと、おりこうさんにしてね」と言い聞かせてから、やってあげる。
子どもが望んでいるのは、前者ですね。
「してほしい事だけ!」をママにしてほしいんですよ。
子どもの言うことを本当にこんなに聞いてもいいのかなーなんてアレコレ考えることはないですね。
そのまんま!なので、とーーってもシンプル♪
「ママ、ポテトサラダ食べさせて」と言えば、
「はーい」とポテトサラダを食べさせてあげれば、子どもは満足。
次はご飯もとなるかもしれませんが、クドイようですが、回数が多いから甘やかしている、ということにはなりませんので、ご安心くださいね。
人って、甘えられると、ホッとしませんか?
私はこんなふうに考えています。
安心感は、甘えを聞いてもらえることで、子どもの心に育ちます。
安心感は、子どもの心の土台をつくり、やる気や自立心の土台をつくります。
明日のあべのハルカスでも「応えてOKな甘えと、過保護になる甘やかしのちがい」についてお伝えしますね。 キャンセルが出ましたので、残1名さまです。お申し込みはこちらをクリックしてくださいね。