夏休みの宿題のひとつ、読書感想文。
書き始めても、なかなか進まない。
書き方を教えるけど、本人にやる気なし。
あ~いつになったら、終わるのかなー。
「感想文おわったの?」
「ぜんぜん、できてないでしょ、早くしなさい」
「本、ちゃんと読んどきなさいよ」
「まだ半分も終わってないでしょ」
そんな状態を1か月もひきずって、親子バトルの夏休みを過ごしたくないですよね。
私自身、読書感想文は、だいっきらいでした。
本は読んでも、細かいところは忘れてるし、何を書けばいいかも分からない、助けてくれる人もいない。
毎年、8月31日まで、な~んにも書けてなかった、というのが現実。
(じまんできることじゃないけど (^ ^;))
自分のにがぁい経験をもとに、ムスコの感想文には、ちょっと工夫しました。
・本は、本人が選ぶ。
・読む期間と、感想文を書く期間のスケジュールを組む。
・できたところまでを、認めて声かけをする。
この3つのポイントを押さえるだけで、子どもの読書感想文は、スムーズに終わりますよ。
しかも、親のイライラや親子バトルなしに、なんです。
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では、スケジュールを組むときの、子どもとの話し合いのしかたを具体的にお伝えします。
子どもが話し合いにきげん良く乗ってくるには、コミュニケーションのちょっとしたコツがあるんです。
子どもがグングン伸びる、やる気を引き出す、認める声かけも必ずしましょう。
なにげない一言で、宿題がサクサク進みますよ。