子どもがとてもがんばったと思うから、
「がんばったね」
「良かったよ」
と声をかけます。
でも、当の子どもは、どんどん不機嫌に。。。
それは、こんな場面で起こります。
・積み木が、思う高さまでいかないで、くずれてしまったとき。
・テスト95点をめざしていて、90点だったとき。
2才くらいなら、かんしゃくを起こして、積み木を投げるかもしれませんね。
物を投げてしまうほどくやしい、ということは、それだけ、やりたい気持ちが強いということです。
こんなとき、親は「ここまでできたら上出来よ」と思ってしまうのですが、当の子どもは、必ずしもそういう気持ちではないです。
むしろ、「できなくて、くやしい」、「できなかったので不満」なのです。
ヘンな言い方かもしれませんが、ほめても、ニーズとマッチしていないんですね。
「ほめて育てる」とか、
「ほめて伸ばす」とか、
時と場合によりますね。
子どもがくやしがってるときは、『「ママは○○クン、頑張ったと思うよ」が逆に子どもを不機嫌にさせるワケ』>>>>>に書いてあるように、声をかけてみてくださいね。