こんばんは。
10才までの親子の会話アドバイザー 市川弘美です。
「子どもの話を聞きましょう」と言われても、うちの場合、
「うちの子、ぜんぜん話さない」
「聞いても、途中でやめてしまう」
と思ったことはありませんか?
この状況を、
「子どもが、よく話すようになった」
というふうになるには、「聞き方」も大切ですが、
「タイミング」
も同じくらい大切なんですよ。
子どもの話を聞くのにベストなタイミグ、それは、
「子どもが話始める時」。
えーー、そんなんあたりまえや~ん!
というハナシですが。
子どもが「ねえ、ママ、あんな・・・」って話しはじめるのって、
・園・学校から帰ったばかりで、手も洗っていない。
・宿題を始めようとしている。
・お風呂からもうすぐ上がる。
・お布団に入って早く寝てほしいと思っている。
こんなタイミングじゃないかな。
そして、この時、
「早く手を洗いなさい」
「宿題やっちゃいなさい」
「早く寝ようね」
と言っていませんか?
コレを
「うんうん、へ~」
「そう、それでー」
「そっか、そっか、そんなことがあったんだねー」
って、ただただ、子どもの話を聞いてみましょう。
すると、子どもは満足して、
何も言わなくても、手を洗い、宿題もすーっと終わったり、ストンとすぐに寝付いたりします≧(´▽`)≦
そして、次もまた、「ねー、ママ、あのね・・・・」と色々話してくれますよ。
子どもが話しはじめたら、「今が聞くベストタイミング!」と思って、手を止めて、話を聞いてみてくださいね♪
※息子の作品。