コミュニケーションをはばむ12の型の
【非難・批判】です。
今日は12のうちの6つめです。
子どもが「イヤ!」という場面はたくさんあります。
その中で親がとても困るのがこれ。
子「幼稚園イヤ!」
親「イヤって言ってばっかりでしょ」
「嫌なことから逃げるのは弱虫よ」
「分かりもしないのにイヤって言わないの」
「ママはまったく賛成できないわ」
「またそんなこと言って」
親のほうは『お願いだから幼稚園に行ってほしい』と思っ言っています。
でも、ことばでその気持ちはまったく伝わっていませんね。
言われた子どもは、
『ボクはダメな子なんだ』
『おかあさん、ワタシのこときらいなんだ』
『どうしよう。。。』
と感じて、責められたり非難されたりすると傷ついて、心を閉ざしてしまいます。
「幼稚園に行きたくない」と言われたら、朝の忙しいときでも、ほんの少しだけ立ち止まって、子どもの気持ちを受け止めてあげましょう。
子どもがサインを出しています。
気持ちを受け止めて見守るときの言葉がけは?
サインを見逃さないようにするには?
についても、このブログで書いていきますね。
次は、コミュニケーションをはばむ12の型の
【同意・称賛】です。