たった1つの会話メモから、「子どもとの関わりがうまくいく」ことがどんどん広がっていきます。
どんなふうに広がっていくかを、今日はお伝えしますね。
あさっての土曜日は小学校の「音楽会」があります。
その前に子どもたちだけでやる「児童音楽会」が先日ありました。
児童音楽会のようすを、ひととおり聞いたあとムスコに声をかけました。
子「うるさい、うざい」
このとき労をねぎらったのに「うるさい」と、「うざい」とまで言われてしまったんですよ(`×´)
ムスコの返しにビビッと反応して、いつもなら
「なんなのよーそんな言い方ないでしょ!」
と怒って説教するわたし。
でも、先日もあった同じようなシーンを、コミュニケーションノートに書いておいたおかげで、今回は親子バトルにならずにすみました!次もたぶん大丈夫。
どうしたかというと、「うるさい」と言われたので、それ以上児童音楽会の話題には、わたしからはふれなかったんです。
コミュニケーションノートは、ただ書いて振り返っておわり!だけじゃないんです。そのあとがうまくいくことに意味があります。
コミュニケーションノートを書いたときに、「次はどうすればいいか」の自分なりの答えも書きます。
だから、その「次」が起きたときには、その答えどおりでうまくいくことが多いんです。
考えてみれば、子どもとうまくいかない会話は同じようなパターンが多い、ということはありませんか?
コミュニケーションノートはその「うまくいかないパターン」を、「うまくいくパターン」に変えてくれるツールです。
なぜかいつも同じようなことでおきる親子ケンカが、どんどん減っていきますよ。
夜になって落ち込んだり、子どもの寝顔を見ながらあやまって「あしたからは。。。」と思ってたのが、「あー今日も楽しかった!」「なぁんか今日は平和やったわー」に変わるんです。
コミュニケーションノートの書き方は、こんなふうにとてもカンタン♪≫≫≫
11月9日(月)からコミュニケーションノートの12月分セッション募集をします。
セッションでは、ノートの書き方や、子どもとどんなふうに関わればいいのかをアドバイスさせていただきます。
12月の予定を今からチェックしておいてご希望の日時をお知らせくださいね。