何かを変えたいとき、あなたは、形や外見から変えますか?それとも、内面・メンタルから変えますか?
即効性が目に見えて分かりやすいのは、外見を変える、つまり形からはいるほうです。変わるのは早いのですが、元に戻りやすくもろい一面があります。
自分を見つめたり、自己受容のワークをしたりするのは、内面を変えます。時間がかかりますが、一旦変わると元にはもどりにくく着実です。
外見や形からはいるばあい、洋服を変えたり、美容院に行ったり、部屋を掃除したりして、気分を変えますね。
洋服をいつもよりランクアップしたら、気分が上がります。
コンビニのドーナッツ&コーヒーを、リッツカールトンのアフタヌーンティにしたら、・・・と想像するだけでワクワクします。
形からはいるのは、今すぐにできることで、幸いなことにいつの間にか心も変わってしまっています。
同じようにコミュニケーションも形からはいると、すぐに変われて、効果も早くでます。
まずは会話からで、子どもにかけることばを変えていきます。
すると、子どもの反応が変わって、いつの間にか自分も気持ちも変わってしまっています。
コミュニケーションノートのセッションでは、まずは会話(形)からはいり、カウンセリングで内面からもアプローチできます。
外と内りょうほうからアプローチできると、効果が早いときもあって、元にももどりにくいんです。
(効果が早いのが良い、といういみではなくて、早いと悩む時間が短くなってラクなのは事実ですね。)
もしも元にもどってしまったら。
そのときは、コミュニケーションノートを見返せばいいし、一度経験済みのことはスムーズに進みますね。
だから会話を書いているノートは、今後の子育てにもとても役に立ちますよ。